朝食当番のために、やや睡眠時間の足りなさを感じつつ起床。最近顔を見ていなかった一回生と一緒に厨房に座ってゆるゆると食券にハンコを押す。最近何してんのなんて喋りながら、ダラダラと課題や読書会の準備を進めた。
今日のゼミの担当は私。先週、丁寧に読むようにと釘を刺されたところなので、かなり気合を入れてレジュメを作成。先生からは「眠れる獅子が目を覚ました」との評価をいただいた。来週は先輩がしてくださるので、適宜復習しつつ精読していきたい。
恋人と夕食を食べた。相手は目の前にいるというのに、あと一時間もすれば帰ってしまうのかと思って寂しくなってしまった。勿体無いなとは思いつつ、しかしそう感じてしまうのは仕方ない。
私はいつも寂しがっている。談話室で人と話しているときも、静かな自室に戻る時のことを想像して寂しくなる。卒寮した先輩が遊びにきていたときも、この人はあと数日でここにない日常へと帰っていくのかと思って寂しくなった。難儀だ。
今日の一曲。
楽曲の理解は追いついていないが、聴いていて楽しい。おじさんたちが良い表情でカマしあってるのを見ていると、そして、凄まじい演奏を聴いていると、自然とニヤニヤしてしまう。一年前くらいだろうか、snarkey puppyを聴いているうちに午後が終わった日もあった。今日もそうなりそうだったが、読書会の準備をしなきゃと思いとどまった。