241001

日記

二度寝して起きたら12:00。髪はひどいし顔もテカっていたけれど、寮食を食べたかったので寝起き姿で食堂に向かった。なんとC12の卒寮生が二人も来ていて嬉しくなっちゃった。身支度整えてたらタイミング逃してたから、そのまま部屋を出たのは英断だった。素晴らしい。久しぶりの感じだと思いながら炒飯を食べた。美味しかった。

新学期の憂鬱でお腹が痛かった。談話室でうめきつつ、4限をサボって生活史の文字起こしをしていたら、帰省でしばらく見ていなかったとある同期が延々とくだらない話をしていて腹抱えて笑って元気になった。偉大だ。その子はいつも長期休みはいないから、談話室にいるだけで大学が始まったことを感じる。

夜の寮食も美味しかった。なんせ食事の種類が多い。感激。ありがたい話です。

なんだかんだ生活史の文字起こしが終わった。収録時間は150分、文字数は45,000字。収録日はその収録と親子喧嘩、のちの和解フェーズ (相手がどうかは知らんが、こっちには釈然としなさが残っている) でへとへとになり、翌日にも疲れは残り、文字起こしはなんだかんだ足掛け5日はしている (作業自体には最低収録時間の6倍かかっているし、書き起こし作業のための音声の微調整も割とめんどくさかった) ので、一事例を素材としてある程度使えるようにするためだけでも1週間くらいかかった。大変な話だ。研究者はこんなことを延々とやっているのかと思うと震える。私はもう倒れそうだというのに。

その上で10/2の13:00 からは研究室で中間報告をしなきゃいけないので、そのレジュメを切った。9,000字。今は午前1時を過ぎたところ。眠気で吐きそうになりながらコンビニで印刷作業を行った。まあ力作だ。ゼミ合宿でぼこぼこにされただけあるものは書けたと思う。楽しみ半分、怖さ半分。

明日の1・2限は行けなくても仕方ないな。そういうことにして今日もたくさん寝よう。