その他

2024年度熊野寮祭

C12談話室JACK! – 2024年度熊野寮祭企画

概要企画者がひたすらにおすすめの楽曲を流す企画です。11/29 (金) "bounce & wet"リズムのノリの良さがあり、空間的な広がりをしっとりとしたリバーブやシンバル類の残響によって感じられる楽曲を集めました。*ArtistsSil...
2024年度熊野寮祭

至高のプレイリスト – 2024年度熊野寮祭

概要おすすめの曲を募って一つのプレイリストにまとめました。1 原口沙輔『トロイの花』2 Buddha Brand『FUNKY METHODIST』3 宇多田ヒカル『Time』4 Dios『また来世』5 Awich『Queendom』6 陳雪...
自分語り

困難な性

私には髪の毛を結んでいた時期が2度ある。1度目は小学生のときで、2度目は高校生から大学生にかけてのとき。1度目の理由は可愛いもので、当時好きだった某錬金術師漫画の主人公を真似したかったというものだった-結局、その長さになる前に中学校に進学し...
日記

240807

大学で友人と会った。2ヶ月と少しぶりに話したが元気そうだった。このWebサイトに載せている私の文章についてのコメントを、それはもうたくさんもらった。一番耳が痛かったのは、最初の方が文章が素直だったね、という指摘。書き慣れてくるにつれて、自分...
摂取

240716

午前中は部屋と談話室で社会学の試験勉強をした。昼寮食のあさりピラフが美味しかった。午後は、場所を変えよう・少しは部屋をでようという思いで大学に出た。経済学部の図書館が閉まっていたので、附図書で作業の続きをした。私のゼミ論文は規範的な問いを抜...
摂取

映画『A』を観て

なかなか大変な映画だった。この作品『A』1は、地下鉄サリン事件後のオウム真理教に密着したドキュメンタリーなのだが、内容に対して思考がぐるぐるしてしまったのに加えてカメラワークに酔ってしまって、半分を過ぎたあたりからずっと吐き気を堪えて見てい...
小論

「皿洗い」から見える共同体意識と、それを手放すこと (24/05/04)

2ヶ月前の文章である。青く、読み返すことは恥ずかしくて躊躇われる。しかし、この問題意識を起点に、少なくともこの1年間は、考えを深めていきたいので、投稿することにした。はじめに2024年3月1日 から3月10日にかけて行われた、外山恒一氏が主...
小論

交換の可能性と不可能性 – 熊野寮での生活を通じて (24/07/03)

「あなたの代わりはいるから、気に病むな」 この言葉は、私が寮自治の仕事を自分のキャパシティに対して多く引き受け過ぎてしまい、限界を迎えた時に、人からかけてもらった言葉である。この言葉のおかげで肩の荷が降りて、精神が砕け切ってしまう前に休む決...
摂取

『黄金探索者』(ル・クレジオ)

荒波に揉まれながら舵を切る高揚を、六分儀で緯度や軽度を測る方法を初めて知る興奮を、私は知らない。目的地に運んでくれる安心安全な交通機関に揺られて、現在地はGPSが教えてくれる。私はこの時代だから生き残ることができているタイプの人間だろうから...
摂取

『恋愛制度、束縛の2500年史-古代ギリシャ・ローマから現代日本まで』

恋愛のことで凹んでいた日に手に取った本。この5月に名大出版から出たハルワニの哲学書を読む予定があり、関連本として挙げられていたので読んでみようかとなった。古代ギリシアの恋愛は、もともと一つであった者同士が片割れを強く求める形で現れる。プラト...