日記 240704 お昼にあるミクロ経済学の自主ゼミの準備で午前は終わった。今日も沢山質問した。勉強になった。普段はそれで解散なのだけれど、今日はお互いの研究室でやってることについてわいわいと話した。少しずつ仲良くなれてきていて、嬉しい。Webサイト企画の準備... 日記
小論 「皿洗い」から見える共同体意識と、それを手放すこと (24/05/04) 2ヶ月前の文章である。青く、読み返すことは恥ずかしくて躊躇われる。しかし、この問題意識を起点に、少なくともこの1年間は、考えを深めていきたいので、投稿することにした。はじめに2024年3月1日 から3月10日にかけて行われた、外山恒一氏が主... 小論
日記 240703 ゼミを頑張った。自分の担当箇所はかなり読み込んだし、レジュメも丁寧に作ることができたと思う。ただ、担当箇所じゃなかった章の難度が高く、あまり発言できなかった。不甲斐ない。奥野ミクロも多少は進んだ。あとは明日。 日記
日記 240702 よく寝た。明日のゼミに向けてレジュメを用意した。ヒューム、好きかもしれない。「やっとあなたのことがわかってきた気がする!」と思った10行後くらいに頭にクエスチョンが浮かんだ。まだまだ遠い存在ですね。でもわかりたいと思っている。夜には恋人と電... 日記
小論 交換の可能性と不可能性 – 熊野寮での生活を通じて (24/07/03) 「あなたの代わりはいるから、気に病むな」 この言葉は、私が寮自治の仕事を自分のキャパシティに対して多く引き受け過ぎてしまい、限界を迎えた時に、人からかけてもらった言葉である。この言葉のおかげで肩の荷が降りて、精神が砕け切ってしまう前に休む決... 小論
摂取 『黄金探索者』(ル・クレジオ) 荒波に揉まれながら舵を切る高揚を、六分儀で緯度や軽度を測る方法を初めて知る興奮を、私は知らない。目的地に運んでくれる安心安全な交通機関に揺られて、現在地はGPSが教えてくれる。私はこの時代だから生き残ることができているタイプの人間だろうから... 摂取本
日記 240630 ご無沙汰の日記。私にとって、文章を書くことができないのは元気がない証である。日記を書かなかった日にだってそれなりの輝きはあるというのに、あたかもくだらない1日だったかのように切って捨ててしまうことこそ、文章を書かないという事態が意味すること... 日記
摂取 『恋愛制度、束縛の2500年史-古代ギリシャ・ローマから現代日本まで』 恋愛のことで凹んでいた日に手に取った本。この5月に名大出版から出たハルワニの哲学書を読む予定があり、関連本として挙げられていたので読んでみようかとなった。古代ギリシアの恋愛は、もともと一つであった者同士が片割れを強く求める形で現れる。プラト... 摂取本
日記 240616 すんなりと眠りにつくことはできたが、明け方二度ほど目が覚めた。あまり目覚めがいいとは言えない。今日明日と、通勤の時間帯は雨が降らないようなので、自転車を漕いで職場へと向かう。何だか普段よりも遠く感じたが、所要時間はさして変わらなかった。楽し... 日記